この記事では、小学生の息子の水筒ケースが壊れた際に自分で修理した方法を紹介しています。
以前、息子が使用しているサーモス0.8L水筒のケースがぶっ壊れたので、正規品ではないものを買って使っていました。水筒ケースの買い替えた時に書いた記事はこちら。
…し、しかし、この度、それすらも底が壊れてしまいました~~~!
サーモス水筒ケースの正規品よりずっとお安い値段だったので、遅かれ早かれ破れるだろうな…と予想はしていましたがやっぱりショック~。
ということで今回は、ダメモトで、壊れた水筒ケースの底を自分で修理してみました。この記事ではその修理方法を公開します。
まずは水筒ケースの壊れ具合を確認!
息子が使用してたのは、こちら。
左がサーモスの正規品で、右が今回破れた水筒ケース。
サーモス水筒の正規品だと側面も底部分もかなり頑丈な素材&構造なんだけど、代替品として買った右側のケースはウェットスーツのような柔らかく伸縮性のある素材。
新品時の底部分はこんな感じでした。
↓ ↓ ↓
今は、底部分を縫い付けていた糸がブッチブチに切れています。この画像でわかりますかね?
底部分の布がペローンとなっています。
そもそもこれを縫い直したところで、また糸が切れそうなので、今回の修理でもっと強度を高めたいと思います!!!
水筒ケースの修理方法<超絶カンタン>
今回の修理方法は私が考案したものではなく、Amazonのレビューで見かけた方法。
コルクボードで水筒ケースの底部分を補強するというものです。
コルクボードとは思いつかなかった![/chat]
\用意するもの/
- 木工用ボンド
- コルクボード5~7mm程度(100均)
- はさみとペン
うちの息子が使っているような水筒ケース(ウェットスーツに似た素材でできている)なら、木工用ボンドでOKです。
やり方①コルクボードを水筒の底に合わせてカット
コルクボードの上に水筒を置いて、ペンで印をつければカンタンです。
コルクボードがぼろぼろになるので、なかなかうまく切れませんが、多少いびつでも問題ありません!
やり方②コルクボードを水筒の底に接着
丸く切ったコルクボードを破れた水筒の底にあてがい、コルクボードの側面や裏面にた~っぷりと木工用ボンドをつけます。
ボンドが固まるまでの間に、コルクボードがちゃんと底の位置にくるよう調整し、水筒ケースの底面の布をコルクボードの底面に貼り付けます。
あとは、乾かすだけ!
私が使ったのは厚さが6mmのコルクボード。ダイソーで購入しました。
分厚いほうが水筒の底を守れるのでおすすめです。
水筒ケースの強度がアップした!
できあがりはこんな感じ!
底部分、コルクが見えちゃってますが、使用上問題ないので気にしません!
横から見るとこうです。
平日の夜に作業し、朝になったらもう完璧に乾いていたので、早速息子はこのケースに入れて登校していきました~。
現在、約2週間ほど使用しています。
学校だけでなくサッカーの練習にも持って行っているので、ほぼ毎日酷使していますが、いまのところ壊れたり破れたりしそうな気配はありません。
修理してよかったことは、
強度がアップしたこと!
水筒をフローリングやコンクリートの地面に置いたときも、コルクのおかげでガツン!という音がせず、以前よりもケースとしての役目を果たしている感じがします。
小学生男子は水筒の扱いが乱雑なので、水筒ケースがよく壊れがち。
そのたびに買い替えるのがモッタイナイ!と感じている私のような人は、今回ご紹介した修理方法をぜひ一度は試してみてください。
