子どもの靴下に名前を書くとき、どうやっていますか?
実際のところ、マジックで直接名前を書いている人はめっちゃ多いと思います。
まあ、それが一番ラクなんだけど、マジックで書くと見た目が全然美しくないですよね…。あと黒や柄が多い靴下の場合は、マジで悩ましい…。
そこで今回はどんな靴下にも使える「靴下の名前付けをキレイにする方法」をご紹介します。
几帳面なママ・パパさんはぜひ参考にしてみてくださいね!
<この記事でわかること>
・子どもの靴下にキレイに名前を書く方法
・黒や柄物にも見やすく記名する方法
黒ソックスにもおすすめ!手作り「名前シール」
手作りの「名前シール」とは、下記画像のようなもの(名前・を記入している部分は隠しています)。

黒や濃い色ソックス専用のネームペンも売っていますが、全然くっきり書けないんですよね…。↓↓(私の書き方がまずいのか…?)
のびる素材の名前シールやワッペンは市販品がなかったので(当時)、もう作ってしまおう!と。
靴下用「名前シール」に必要な材料と道具
材料といってもそんな高価なものは使ってませんのでご安心を~。
<材料・道具>
・のびるゼッケン(100均やホームセンター、手芸店などで入手)
・細めマジックorおなまえスタンプ(名前を書くためのもの)
・ハサミ
・アイロン、当て布
「のびるゼッケン」とは、水着や体操服用のゼッケンとして売られている伸縮性のあるシート。アイロンで接着するタイプのものです。(下記のようにいろいろなタイプがありますよ)
お手製の名前シールなので、名前は自分で書く必要があります。よりキレイに仕上げたいなら、スタンプなどを使うといいですよ!
私が使ってるスタンプは多くのママ・パパさんが使っている、シャチハタ製のものでがす。文字パーツを組み替えればいろいろな文字が打てるので、兄妹で使い分けられ便利です。
余談ですが、スタンプ付属の文字パーツはなくしちゃいそうなので、兄妹の名前別に100均で買った小さい袋に入れて保管してます。
靴下用「名前シール」の作り方
①買ってきたのびるゼッケンに名前を書き、(私はスタンプで、)
②四隅を丸くしながらカットしていくだけ!
出来上がりはこんな感じです。↓↓↓
貼り方は?どこに貼るのがベスト?
アイロン圧着タイプなので、当て布をしてアイロン中温で20秒~30秒ほど押さえればくっつきます。
私はいつも足裏の土踏まずのあたりに貼っています。下記画像のような感じです。
たくさん作ってストックしておけば、靴下を新調したときにさっとキレイに名前付けができて、気持ち的にもめっちゃラクですよ!
ただし…
- 2年くらいすると剥がれてきます。
- 字が薄れてくる場合もあります。(いずれも私調べ)
でも子供の靴下は1、2年で経てばサイズアウトするので、許容範囲かな~と。
手作りが面倒なら市販品もおすすめ!
最近見つけたんだけど、伸びる素材&アイロン圧着の「ソックスラベル」なる市販品が発売されています。
手作りしたほうが断然安いけど、割高でもラクしてキレイに名前付けができるので、たまにはグッドですね!
フロッキーは高い。でも仕上がりは最高!
靴下への記名を最もキレイに仕上げられるのがフロッキープリント!
アイロンで圧着するだけでオーダーメイドのソックスみたいになり、めっちゃ満足感があります。(親のね)
「おなまえスタンプ」も意外と使える!
上記で使ったお名前スタンプを、直接靴下に押しちゃう…という方法もあります。
実際に、履き口の内側に押してみたらこんな感じ。↓↓↓
お次は、土踏まずのあたりに押してみたところ、
ちょっと、というか、だいぶ失敗。冬用のソックスなので押しにくかった…。
ちなみに「おなまえスタンプ」は布製品だけじゃなく、おむつやプラスチック製品などにも使えるので持っててソンはないかもです。
名前が書ける「お名前スペース付き」の靴下もあるよ
名前シールを手作りしたり、フロッキープリントを注文したりしたくない。
でも黒色や濃い色のソックスを履かせたい。
そういうときは、「おなまえスペース付き」の靴下を買おう!
マジックで書くときのコツ!
これは私の経験上ですが、靴下にマジックで名前を書くときは、カタカナで書いた方が読みやすく書けると思います。
靴下の素材はケバケバしてるものが多く、マジックの色が付きにくいため、力強く書いたり、2~3回なぞり書きしたりしないといけないんですよね。
カタカナなら直線だけなので比較的力強く書け、書きやすいと感じます。
いくら字がキレイな人でも、靴下には美しく書けないはず!!
靴下の名前付けで、もう悩まない!
子どもの靴下は色や素材もさまざまなので、今回ご紹介した方法のいくつかを常にスタンバイしておくのがおすすめです。
新学期はもう目前!
今のうちから靴下用の名前シール、量産しておいてはいかがでしょう!
