ママやってると毎日をこなすだけで手いっぱい…ですよね。「いま晴れてんのに、雨の日のことなんか考えてられっかー」って感じだと思いますが、豪雨は予告なしにやってきます!
うちは、長男が1歳くらいのころ、親子ともどもズブ濡れになって帰宅した経験が…。笑いましたわ、あまりにもビショビショで!
そこで今回は、子供乗せ自転車の雨対策をまとめてみました。周りのママが使っているアイテムも紹介しますので、参考にしてみてくださいね。
雨対策は「安全」のため!
雨対策の目的は濡れないこと。でもママにとっては、雨の日も安全が第一ですよね。とくに朝、自転車で保育園に送っていくときは要注意です。
これから出勤するので髪や服を濡らさないことに気がいってしまって、安全確認がおざなりになっちゃうことも。
私なんてヒヤッとしたこと、何回もあります…
あと雨の日は、子供にレインコートや長靴を履かせなきゃなので、何かと手間取りますよね。「会社に遅刻する~」と焦ってしまうけど、そこはなんとか冷静に!

万が一事故ったら、遅刻どころの騒ぎじゃないんだからと自分に暗示をかけてます!
- おしゃれより、安全性!
- 自分より、子供!
- 「会社遅刻しても死なないぞ」を合言葉に!
子供乗せ自転車の雨対策 3種の神器

1.レインコート(上下パンツタイプ)
ママは自転車に乗るとき、傘をささないのが絶対にベストです!傘がなくてもレインコートを着れば問題ありません。おすすめは、上下セットのパンツタイプですね。
保育園ママの中にも数人愛用している人がいます。聞くと、 上下セットタイプは着脱が面倒ですが、服が全然濡れないので快適らしいです。

私は安さにひかれてポンチョタイプを買いましたが、強めの雨だと膝下がズブ濡れ…。豪雨の際は、推して知るべし。
レインコート選びのポイント
- ポンチョより、上下セットのパンツタイプ
- 絶対にフード付き
- 大きめを買う(冬はコートの上から着ます)
↓ ママ友はアウトドアブランドのものを着ていましたよ。
2.後部座席用レインカバー
自転車で保育園送迎をしているわが家では、子供用の傘の出番はほぼありません。というのも、自転車の後部座席用のレインカバーを使うから。

うちのは(↑)2年使用してるやつでボロいですが…。この種のレインカバーはデザインも豊富で、かわいいものがいっぱいありますよね。
後部座席用レインカバー選びのポイント
- サイズが合っているもの
- 風通しの良いもの
- 着脱がカンタンなもの
3.前カゴ用レインカバー
多くの子供乗せ自転車は、前カゴが子供用座席になっていますよね。その部分を覆えるレインカバーがおすすめです。
子どもが大きくなってからは、自分のバッグを雨や盗難から守るために愛用していますよ~。このように ↓↓↓

前カゴ用レインカバー選びのポイント
- サイズが合っているもの
- 着脱がカンタンなもの
- 上記3アイテムを自転車に常備!
私は、上記3アイテムを自転車に常備!
私は、上記の雨対策グッズを適当な袋に入れていつも前カゴに入れています。ポツ、ポツ、と降ってきたらすぐに自転車をとめて、チャチャッと装着!ここ数年は急な豪雨が増えていますが、ずぶ濡れにならずに済んでいますよ。

ママ友が使ってる!子供乗せ自転車の雨対策グッズ
ここからは他のママがよく使っている雨対策グッズをご紹介しますね。おもに自転車のカバーです。
1. 携帯しやすいレインカバー
使わないときは下記(↓)のようにクルクルッと丸めて、ヘッドレストの後ろ側に止めておけるので、超便利。私が持ってるカバーはこうじゃないので、ちょっとした違いだけど、この差は大きい。

マネしてゴムベルトで留めたりもしたけど、初めからそうなってる商品の方が断然使い勝手がいいです。
↓ このレインカバー使ってる人、かなり多い印象。ピンクやブルーもありますよ。
2. 子どもの視線を遮らない「透明カバー」
ほとんどが透明ビニールの部分が多いので、閉じ込められた感がなくていいですよね。カバーがペタンとならないように骨組み構造になっているので、子供も快適そう。このタイプは、2~3年でメジャーになってきた感があります。
自転車のタイプによっては装着できないタイプもあるので、そこは要確認です!
3. 人気者になれる!?「屋根付き」の自転車
自宅の駐輪スペースに余裕がある人におすすめ!このレインカバーはすごく画期的で、本当に、もう、屋根です。
↓↓↓

写真の引用元:https://store.shopping.yahoo.co.jp/coropokkuru/
ママ友の中に1人だけ、屋根付きに乗ってる子がいるので聞いてみたところ、「横なぐりの雨とかだと濡れそうに思えるけど、走行中は意外と濡れない」んだって!
この屋根の特徴は、当たり前だけど超目立つこと!遠目でも「〇〇ちゃんのママだ!」ってわかるし。

あと、知らんオバチャンにめっちゃ話しかけられるらしい(笑)
引っ越してきたばかりで周りに友達や知り合いがいない方なんかにもおすすめだなあ。
4. カラフルなレインカバーで雨の日を楽しく
自分が気に入ったデザインや色のレインカバーがあると、雨の日でも気分が上がります!派手めな色のものだと、上記のレインカバーと同様、「〇〇くんとこの自転車だ」というのが周りに定着します。
子供のイベントなどに出かける際、このカバーをつけっぱなしにしておくと、自分の自転車が見つけやすいらしいですよ。
↓ こんな柄入りもかわいいですね。私の周りではまだ見かけたことがないです。
5. シンプルでリーズナブルなレインカバー
華やかなレインカバーに目がいきがちですが、意外と超シンプルなレインカバーを付けている人も多いです。保育園ママの中でも1/3くらいはシンプル(地味)なレインカバーの愛用者。私もそう。
飽きないし、どんな服装とも違和感なく合う。そして、安いです。ここ大事。ナイロンのレインカバーは経年劣化するけど、安ければ躊躇なく買い替えられます。
↓ 上とお揃いのブラウンの前カゴカバーもありますが、私は前カゴはブラック使ってます。
↓ 前カゴのレインカバーに下記の透明カバーをつければ、子供も視界が妨げられず快適ですよ。雨を防ぐ能力は高くないですが、保育園から家までのような短距離・短時間の使用なら大丈夫かと!
子供乗せ自転車の雨対策は、自分を救う!
最近の雨って、いきなり雨雲が現れて、いきなり降り始めるから、ホントに予測できないですよね。子供乗せ自転車は安全に作られているけれど、やっぱり親が焦ってたりすると危険です。
とくにこの春ワーママとして復帰したばかりの方は、梅雨から秋にかけての急な雨のわずらわしさをまだ知らないはず…。雨対策を講じておくことをおすすめしますよ。

おかげさまで私は雨が降ってもヤダな~と思うことがほぼありません!(保育園のお布団持ち帰りの日は除く…笑)